展示まで2週間切ってます…バイオグラフィー

1974年、東京都中野に生まれる。
幼少時から剣道に明け暮れる毎日で、高校時代には関東大会に出場・
国体代表選手候補に選ばれるなどの成績を修めるが、大物(全国トップクラス)
を食ったら次の小物に必ず負けるクセが災いし、小花を咲かせる程度で終わる。

中学校を卒業する時に、「将来の自分」について卒業文集を書く事になり
剣道は体力の限界が来ると選手でいられなくなることに気付く。
当時、得意であり好きだった図工は体力に関係なさそうなので死ぬまで選手で
いられると思い、高校までは剣道・大学からは美術に進むと決める。

東京芸術大学油画専攻に入学。2次元で空間をイリュージョンとして存在させる
行為より、物事を3次元に実際に存在させる行為に興味を持ち、一年生時から
立体作品の制作を始める。
大学院時代に自分の創って来た立体が、すべて人形であったと気付き、
制作の動機が「人」であると確信していく。この頃、サルコイドーシスを発症して
死を思うこととなり、平面作品の制作も始める。

2003年、東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画技法・材料修了。
同年、個展「人間に思い、馳せ巡る。」 ・Pepper's Gallery(東京)を開催。
学生時代の作品をまとめて展示をして、この後2年の冬眠に入る。

結局これしかないと気付き、
2005年、個展 「欲しいの。」・ ギャラリーエス(東京)を開催。
平面作品12枚と立体作品1点を組み合わせ、会場を一つの空間として表現しようと
試みる。この頃から、平面と立体の発信する感触の違いに違和感を感じる。

2006年、グループ展「mail」 ・ギャラリーエス(東京)開催。
2007年グループ展 「 No American Talent 2
Dark Matter:New Work from Japan」 ・OkayMountain(TX / USA)
開催。

2007年、個展 「テキサス無頼」 ムエルテ画廊(東京・上野)を開催。
先のグループ展の作品を中心に展示をし、現在までの自分を振り返る。
平面作品の違和感・立体作品の可能性について再考し、立体作品の写しでしかない
平面作品・平面表現の延長を脱しきれない立体作品の印象を得る…


立体作品は「首」に限定することで、より鋭敏に存在させられるのではないか。
また「全身」を創り込むことで、その存在の気配をも表現出来るのではないか。
それが出来た時に、平面作品の姿も見えてくるだろう。
これが「テキサス無頼」展において見つけた答えるべき宿題です。

そして2007年、個展「時間的な展開」 ムエルテ画廊(東京・上野)
2年ぶりの、オール新作での個展になります。立体作品の更なる可能性を求めた結果、
この度はまず、全て首像での展覧会になります。
彼等の存在を、そこはかとなく感じていただけたら幸いです。


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by g-mawatari | 2007-10-15 11:21 | Information
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